顎関節症
顎関節症の主な症状
顎関節症の代表的な症状は,「あごが痛む」「口が開かない(開口障害)」.「顎を動かすと音がする(顎関節雑音)」で,このうち一つ以上の症状があれば「顎関節症」の可能性が高いです。
こんな症状はありませんか?
- 口を大きく開いたとき,人差し指から薬指を並べた3本指を縦にして入らない
- 口を大きく開け閉めした時,あごの痛みがある
- 口を大きく開いたとき「カコン・ジャリ」などと音がするる
- 硬いものを食べるとあごや顔が痛む
顎関節症である可能性があり、早めの受診をお勧めします。
噛み合わせが原因
噛み合わせが原因である場合、歯科医院での治療で高さが合っていない詰め物やかぶせ物を入れてしまったがために引き起こされる噛み合わせの悪さが原因のケースが大半を占めます。その場合は、噛み合わせ(咬合調整)を調整をしたり、適合した被せものに変更するなど、専門的な治療を行うことによって顎関節症を快方に向けることが出来ます。
しかし顎関節症の原因である噛み合わせの悪さが、生活習慣によって引き起こされたものである場合は、いくら噛み合わせだけを治していても完治には至りません。
その際は当院での顎関節調整や筋肉調整などの施術、及び日常の生活動作指導により改善を望む事が出来ます。当院へご相談下さい。